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18件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1954-03-12 第19回国会 参議院 予算委員会 第11号

○戸叶武君 新聞に載つていることは信用がないとよく吉田内閣の閣僚は言つておりますが、当時における信用すべきところの新聞に報ぜられているところによりますると、農林関係予算というものは十五億二千九百万円でありまして、この公共事業費食糧増産対策費は十四億七千九百万円であり、その中には土地改良四億二千九百万円、耕地整備四億三千六百万円、開墾建設二億三千六百万円、干拓一億八千四百万円、防災一億、優良種畜輸入五千万円

戸叶武

1954-03-11 第19回国会 参議院 予算委員会 第10号

○戸叶武君 農林大臣酪農を非常に奨励するようなことを言つておりますが、予算に盛られた総額八億九千九百万円であつて、而もこの修正された部分におきましても優良種畜輸入に五千万円注がれたのに過ぎないですが、あれだけ大々的に言いながら、どうしてこの酪農奨励というものがこういうふうに狭められているのですか、その理由を伺いたい。

戸叶武

1951-02-09 第10回国会 参議院 予算委員会 第5号

次に優良種畜資源の更新造成のため種緬羊牝二十頭、牡五頭、これは濠洲から輸入する計画であります。次に種鶏を雌を四十羽、雄を十羽、これはアメリカから輸入する予定でありますが、これを輸入いたしまして国の牧場で飼育いたしまして、これに原原種の役割を果させたいと考えておる次第であります。国が終戰以来種畜輸入いたしますのは明年度が初めてでありまして、本年度若干、これは予算関係はございません。

山根東明

1951-02-09 第10回国会 参議院 予算委員会 第5号

次に優良種畜改良増殖につきましても、種畜牧場経費として相当の増額を計上いたしております。蚕業関係におきましては、目下の情勢に鑑みまして、養蚕の振興のために従来五カ年計画を立つておるのでありまするが、更に技術改良のために、前年の経費よりは相当大幅な増額をいたしまして、蚕糸の技術改良に必要な経費の計上をいたしております。  

島村軍次

1951-02-07 第10回国会 衆議院 農林委員会 第6号

この事業は、御承知のように国が種畜牧場を経営いたしておりまして、牧場種畜生産配付をやつておりますが、あわせまして民間種畜事業を刺激すると同時に、民間家畜増産確保する意味で民間優良種畜を買いつけましてこれを貸付する事業でありまして昨年度も大体この程度の規模で事業をいたして来たわけであります。

山根東明

1950-04-26 第7回国会 参議院 本会議 第46号

家畜改良増殖基本條件として、優良種畜確保及びその利用増強が如何に重要であるかはすでに御承知の通りでありまして、従つて現行種畜法により鋭意その施策が進められておるのでありますが、本法案種畜法施行の経過に鑑み、その一部を改正して本法にこれを包攝いたしますると共に、最近急激な普及を示しておりますところの家畜人工授精の健全なる発達を図るために、これに必要な規制を加えんとしておるのであります。

楠見義男

1950-04-12 第7回国会 衆議院 農林委員会 第28号

なお三には、優良種畜の購入あつせんを行つて能力的品種改良に努力し、飼料需給調整と牧野の確保をなし、高率利用をはかること、こういうことにねらいを持つてもらいたい。四には、各種畜増産年度計画を樹立して、完全な貸與分布増強を示唆するとともに、普及徹底をはかつてもらいたい。五には、登録事業面は本法案から除かれておりますが、爾今の処置については、附則において細大漏らさずこれをうたつております。

原田雪松

1950-02-23 第7回国会 衆議院 本会議 第19号

すなわち第一点といたしましては、家畜伝染病予防のために、進歩した技術普及浸透し、強力な防疫態勢をととのえ、迅速に処理する施設と組合と機構とを確立すること、第二点は、寄生虫、骨軟症その他しばしば発生する疾病予防のために検査を行い、その発生を未熟に防止すること、第三点は、生産衛生技術普及向上をはかるとともに、人口受精による優良種畜高度利用繁殖障害除去による受胎率向上早期妊娠診断妊娠家畜

小笠原八十美

1948-11-26 第3回国会 参議院 本会議 第15号

即ち政府説明によりますと、第一に、多年に亘る法律趣旨徹底により、現在においては去勢家畜飼養者が自主的に行うべき段階に達しており、それが当然又彼らの便益にも合致すること、第二に、最近における民間開業獣医師去勢技術について、その向上普及の見るべきものがあること、第三に、もはや軍馬徴発のごときことを考慮する必要がなくなつたこと、第四に、前國会において制定を見ました種畜法施行によりまして、別途優良種畜確保

楠見義男

1948-11-20 第3回国会 衆議院 本会議 第17号

法律案は、十一月十日、農林委員会付託となり、十六日、政府より提案理由説明を聞き、十九日、簡單なる事項につきまして質疑應答を行いましたが、本法律案趣旨は至つて明瞭であり、現行法を廃止するも優良種畜確保する上にいささかの心配もないのみならず、むしろ農民の自主的活動を尊重するという建前よりいたしまして妥当な措置と認められまするので、討論を省略して、ただちに表決に付しましたるところ、全員一致をもつて

坂本實

1948-11-16 第3回国会 衆議院 農林委員会 第4号

第三には、新に制定された種畜法により優良種畜確保も可能になつて來たのであります。第四には、もはや有事の際の徴発馬を考慮する必要もないのであります。  以上のような理由によりまして、この法案の提出した次第であります。何とぞ愼重御審議の上すみやかに可決せられんことをお願い申し上げます。  次に家畜市場法を廃止する法律案提案理由を御説明いたします。

周東英雄

1948-06-29 第2回国会 参議院 農林委員会 第18号

第三は、最近の情勢に鑑みまして、優良種畜確保増殖に遺憾なからしめるため、当面の緊急措置として、主務大臣が必要であると認めるときは、特定家畜について、その移動又は屠殺について調整を行い得る措置を講じたことであります。これは眞に必要ある場合に限り所要命令を出し得るのでありまして、この措置により苟くも家畜取引等支障を來さんよう愼重を期する所存であります。  

平野善治郎

1948-06-29 第2回国会 衆議院 農林委員会 第29号

第三は、最近の情勢に鑑みまして、優良種畜確保増殖に遺憾なからしめるため、当面の緊急措置として、主務大臣が必要があると認めるときは、特定家畜について、その移動又は屠殺について調整を行い得る措置を講じたことであります。これは、眞に必要ある場合に限り所要命令を出し得るのでありまして、この措置によりいやしくも家畜取引等支障を來さぬよう愼重を期す所存であります。

大島義晴

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